廻り山古墳|岡山県赤磐市

特徴

読み方まわりやまこふん
指定
形状 前方後円墳
墳丘長65m(説)
築造時期5世紀後半頃で両宮山古墳よりも後(説)
『赤磐市史跡シンポジウム 両宮山古墳以後』所収「古墳時代後期の赤磐の古墳」(金田善敬/著)によると、6世紀前半
その他未調査

行き方

赤磐市観光案内所(稚媛の里・農産物直売所)の駐車場に車を停めて、整備の進んでいる両宮山古墳の全景を眺めた後、森山古墳、正免東古墳跡、廻り山古墳と歩き、和田茶臼山古墳を遠くに眺めた後、両宮山古墳の墳丘に登るといいでしょう。

現地説明板を撮影

※観光案内所は、両宮山古墳の中堤の南側角あたりにあります。

 

探訪レポート

探訪日:2023年1月11日(水)
※掲載写真は断りがない限り当日撮影したものです。

 

 西側の道路から見ると、古墳であることは分かりますが、墳丘の形は今一つ分かりません。

 墳丘の主軸ほぼ南北で、前方部を北に向けており、このアングルだと私がいつも好んで撮っている前方部の斜め後ろからくびれを狙っているのと同様になるはずですが、分かりませんね。

 ちゃんと説明板があります。

 築造時期に関しては、両宮山古墳よりもワンテンポ遅れているようです。

 この周辺は平地なのですが、元々小さな丘があったようで、それを利用して作っているんですね。

 

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